【2020年最新版】おすすめ海外ETFベスト3|おすすめの理由も解説
ETFは投資商品として優秀です。
低い信託報酬、柔軟な売買が可能などのメリットがあり、投資信託と株のハイブリッドのようなものです。
ただETFが優秀なのは分かったけど、どんな商品を選んだらいいの??と思っている方もいるかもしれません。
この記事では、おすすめの海外ETFを3つご紹介します。
(この記事は、特定の投資商品を推奨するものではありません。投資判断は各自でお願いします。)
こんな方向けに書かれた記事です
おすすめ海外ETFベスト3
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
商品名 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) |
経費率 | 0.03% |
ベースになる指数 | CRSP USトータル・マーケット・インデックス |
市場価額 | 177.32$(2020/10/11時点) |
配当利回り | 1.6339%(2020/10/11時点) |
ベースとなる指数は、CRSP USトータル・マーケット・インデックスで、この指数は全米株式市場のほぼ100%をカバーしています。
この1銘柄で、全米株式に分散投資ができるということですね。
米国経済や米国株の強さは知っている方も多いと思います。
GDPは世界1位。先進国では珍しく、人口増加が続いている。株価も右肩上がりが続いています。
そんな米国株全体を、このETFは1つでカバーしてくれています。ETFなので経理率もとても安く、配当もでるので資産を増やすためには再投資をおすすめします。
VOO(バンガード・S&P500 ETF)
商品名 | バンガード・S&P500 ETF(VOO) |
経費率 | 0.03% |
ベースになる指数 | S&P500 |
市場価額 | 318.58$(2020/10/11時点) |
配当利回り | 1.6937%(2020/10/11時点) |
ベースとなる指数はS&P500です。米国を代表する大企業500銘柄をカバーしています。
S&P500のインデックス商品への投資は、あの投資の神様バフェットも推奨しています。
VTIとの違いは、VTIが全米株式全体をカバーしているのに対して、VOOは大型株500銘柄をカバーしている点です。日本でいうと、TOPIXと日経平均225のようなものです。
じゃあどちらがいいのと思われる方もいらっしゃる方がいると思いますが、どちらでもOKです。好みの違いになります。広く分散投資したい方はVTIで良いですし、中小株を投資範囲に含めたくない方はS&P500で良いでしょう。
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
商品名 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
経費率 | 0.08% |
ベースになる指数 | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス |
市場価額 | 83.72$(2020/10/11時点) |
配当利回り | 2.4416%(2020/10/11時点) |
全世界の大型、中型、小型株8000銘柄で構成されるFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動した商品です。究極の分散投資が、こちらのETF一つで済みます。
米国株はとても強いですが、米国株だけに依存して一点投資するのも不安が残ります。
その点、こちらは全世界に分散しているので、一つの国に集中するよりもリスクが下がります。
配当利回りも202010/11時点で、2.4416%としっかりでます。価額も83.72$なら再投資しやすいでしょう。
まとめ
強い経済力を持ったアメリカの指数に合わせたETFを2つ、全世界の株式を網羅するETFを1つ紹介しました。攻めでVTIかVOO、守りでVTと組み合わせて購入するのも良いかもしれません。
参考になれば幸いです。
おすすめ海外ETFは下記の3点
- VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
- VOO(バンガード・S&P500 ETF)
- VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
(この記事は、特定の投資商品を推奨するものではありません。投資判断は各自でお願いします。)
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